#020

8話目ぶりのガサガサ回です。

描きたいこと思うがまま描いたんだけど、読んでる方置いてけぼりにしちゃったかな〜と反省。いつもそうなんだけど。

 

まず、深夜美は、茉林がどう亡くなったかを詳しく聞けていません。亡くなるその瞬間に朔がそばにいたことも知りません。

朔はそのことを深夜美に伝えてもいません。心の隅では、ちゃんと伝えて守れなかったこと謝らなければと思ってるけど、怖くて言えずにいます。

そういう深夜美に対する後ろめたい気持ちを感じ取られて攻撃される・・という感じです。(結局深夜美は知らないままです。)

 

9話でもちょっと描いたんですが、朔もいろいろあって、茉林のこともそうだし、それ以前のことでも同じくらい嫌なことを経験しているので、その結果で大切にしたいものとして小さいときの自分がでてくるんですが、ここの詳細はまた改めてにしましょうそうしましょう。

 

深夜美は深夜美で、お兄ちゃんは自分のせいで死んだんじゃないかっていう罪悪感で苦しめられてるし、死にかけるし、熱出るし、大河内先生は変態だし、朔と深夜美ふたりともしんどい回でしたね。

 

わたしも描くのしんどかったです。いや技量的に。

 

あとこの回は結構お気に入りのシーンが多いんですが、地味に好きなのはこれ↓

こういう、みんなが知ってる前提で自分の友だちの名前とか平気で出してくるやついるわ〜〜〜いやお前の友達は私の友達じゃねーからぁ!って感じですわ。

でもここは「深夜美は深夜美なんだよ」みたいな朔っぽいところが出てて好き。

 

わくわくの21話に続くよ!