三木 茉璃

三木 茉璃 みき まつり
元第六機関所属

 

 

性格

誰にでも優しく、明るく元気な性格。常に前向き。
人の悪口などを言ったことがない。人当たりがよく接しやすいため、周りの人間からよく好かれる。

しかし、本心や自分自身のことを打ち明けることはあまりなかった。第六機関に入った理由が家族のためだったことは朔に一度だけ、両親が亡くなっていることなどは友達誰にも話していなかった。

 

能力・スキル / 得意・不得意

なんでも器用にこなすが、特に運動神経がよく、周りからは猿みたいだと言われていた。

 

見た目

父と母両方の面影がある。性格は母似。

 

生い立ち

母の遺伝により、生まれながらの霊媒体質。
両親を8歳の時に亡くすが、悲しみよりも、まだ0歳の妹を守りぬきたいという気持ちの方が強かった。

その後自分の意思で第六機関に所属するものの、不慮の事故により20歳で亡くなる。最期にそばにいたのは、親友の朔だった。

もし普通の人間だったら、世界中を旅していろんな人と出会いたいと思っていた。

 

他キャラクターとの関係

【深夜美】

8歳の時、勝手に弟ができると思い込み、色んなスポーツをいっしょにやりたいと考えていたため、実際生まれたのが妹で少し戸惑ったものの、はじめて会った瞬間から世界で1番可愛い存在になる。基本的には優しいが、悪いことをしたときはちゃんと叱り、しっかりとした大人になってほしいと願っていた。 また、次に泣くときは妹の結婚式と決めていた。

【朔】

 朔が自分にベタ惚れしていることは気づいていたが、あくまで「友情」であった。 第六機関をやめたら一緒に住む、という話がでたとき、妹にはあまり会わせたくないと思っていた。理由は「妹はきっと朔を好きになるし、朔はそれを無慈悲に振って絶対変な感じになる」と予想していたから(実際はその逆になる)。

 

 

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